阿弥陀堂の裏に高さ4mの塔があります。
宝篋印陀羅尼をおさめた供養塔で、正徳2年(1712)に建立されました。

梵字がくっきりと刻まれています。
上部は金剛界四仏、下部正面にはシッチリア字です。

梵字の書体の変遷をたどるとき、江戸中期に書かれていた梵字を知ることができる塔です。

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