京都市消防局「令和6年 夏の文化財防火運動」の取り組みのひとつとして、
7月17日に法界寺にて消防訓練を行いました。
公設消防隊、消防団、文化財市民レスキュー隊及び自衛消防隊による合同訓練です。

今回は重文・薬師堂から出火したという想定で、訓練が始まりました。
発見、通報の後、自衛消防隊、文化財市民レスキュー隊(日野自治会)による初期消火をしました。
日野分団、公設消防隊による放水、文化財搬出をした後、
法界寺自衛消防隊も加わり、三線による一斉放水で鎮火、訓練を終了しました。
締めくくりに、住職の挨拶のあと、日野分団、醍醐消防分署による講評があり、文化財防火運動のスローガンの通り
「みんなで文化財を火災からまもろう」ということを再確認しました。

暑いなかご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

国の大切な文化財を守るためには、皆さまのお力が欠かせません。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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